構造と性能
注文住宅 構造と性能
住総ハウジングの構造と性能ついてご案内いたします。
安心の地盤保証と住宅瑕疵担保保険を付帯
住総ハウジングでは、地盤調査の実施により、不同沈下の損壊からお客様の大切な財産とご家族を守るため、地盤調査⇒調査データの解析⇒報告と基礎仕様の提案⇒対策を行い、5,000万円を限度とした10年保証を付けています。 建物については、3回の現場検査による保険付き住宅を実施しております。
木造軸組み工法(ネダレス工法)
1階・2階共にネダレス工法による施工により、耐久性に優れた住宅を実現します。
一般的な「ネダ工法」では、ネダの上に「12mm」程度の合板を張りますが、当社の「ネダレス工法」では、「24mm」の合板を張ります。
安心の躯体(躯体検査)
重要な構造部を細かくチェックします。家を支える柱・耐力壁の位置・横揺れを防ぐ「筋交い」が図面通りに配置、適切に取り付けられているか等をチェックします。
筋交い(すじかい)とは、柱と柱の間に斜めに入れて建築物の構造を補強する部材です。
構造体の耐震性を強める効果があり、建築基準法では一定の割合で筋交いを使用することが義務づけられています。(梁と梁、耐力壁で十分な強度が発揮できる場合は除く)。
柱と梁の形づくる長方形は、接合部の強度に余裕がないと、地震や暴風などの水平力を受けたときに平行四辺形にひしゃげるように変形してしまう。ここに対角線状に筋交いを加えて三角形の構造を作り、変形を防止します。
第三者検査機関JIOによる構造躯体検査があります。
耐力壁を構成する金物、断面寸法、 地震に対する柱の抵抗力としてのホールダウン金物の取りつき状況、 柱、梁、胴差し等横架材の仕口、継ぎ手の補強金物が設計通りに施工されているかをチェックを受けます。
建築中に現場検査を実施します。 検査では建築士の資格を持ったJIOの検査員が、 「構造耐力上主要な部分」と 「雨水の浸入を防止する部分」について チェックします。
防水のチェック(外装下地検査)
外壁を貼ると見えなくなってしまう防壁内の防水シートの重ね代が規定以上設けられているか、防水テープやコーキングが適切に処理されているかなど、雨水の侵入を防ぐ部分を主に検査します。
防水部分の検査は、追加の任意検査です。
躯体検査の後に外装下地(防水紙、防水テープ等)の施工状態を検査し追加の検査料を当社は支払い、検査を1回分プラスしています。 社内管理体制の強化とお客様へより安心を提供する取組みとして実施しています。
自慢の基礎(配筋検査)
建物をしっかり支えるために必要な足元の基礎コンクリート部分です。コンクリートで固めると見えなくなってしまうので、その前に鉄筋の太さや配置が図面通りに組まれているかチェックします。もちろんベタ基礎仕様です。
配筋検査とは
鉄筋の配置を決定することを「配筋」、基礎それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」という。コンクリートを打ち込む前に、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを設計監理者によって調べる手続きが「配筋検査」。かぶり厚(鉄筋にかぶるコンクリートの厚み)が適切かどうかなど、強度や耐久性にかかわる重要な検査のひとつです。
安心の地盤調査(保証付)
地盤調査・調査データの解析・報告と基礎仕様の提案、そして地盤の状況に応じて改良工事までを実施することで、不同沈下が発生する可能性を抑制します。
スウェーデン式サウンディング試験を実施し、少なくとも5箇所の地盤を調査をします。
スウェーデン式サウンディング試験をした箇所は、写真のような
穴があきます。この穴の深さは、調査箇所によって違います。
試験の結果、主に図のような3種類の改良工事を実施する場合があります。